Web上の情報には要注意

Web上の情報は玉石混交!キャッシングでは判断に気をつけましょう

インターネットの発達で何をするにも、事前にインターネットで情報を集めてから行う人が増えています。以前に比べ事前に調査が出来て大変便利になったのですが、インターネットの利用においては、このようなプラス面ばかりではないということを理解している人は意外に少ないようです。インターネットは場合によっては、犯罪にも利用される怖いツールにもなり得るということを、理解しなければ痛い目に会うことがあることを忘れてはいけません。

インターネットというのは科学者仲間で使っていたものが、軍事技術と結びついて当初はその道の専門家しか使っていませんでしたので、上げられている情報は信頼性の高いものでした。しかし一般の利用が進み商業利用が増加してくると、販売促進の良いツールとしての利用が増え、上げられている情報は、商業的に都合が良い様に加工することが普通になってしまいました。これはキャッシングローンについても言える事で、インターネット上の情報を鵜呑みにしてはいけません。

例えば、キャッシングローンの利用者数を基にした人気ランキングを表示しているWebサイトは沢山ありますが、普通に考えればランキングですから同じにならないとおかしいですよね、しかしまったく同じランキングというものはそうそうありません。使っているデータの問題かもしれませんが、このうちのいくつかは、特定のキャッシングローンを注目させるために作られている可能性があります。つまり、人為的に特定なものに誘導しているわけです。

また利用者の多いキャッシングローンには多くの口コミ掲示板が用意されていて、利用に当たっての自分の体験談などがアップされています。しかしここにもやはりなりすましがいて、例えばそのキャッシングローンに悪い印象を与え、別なものに誘導しようとしていることもあります。また、こういったキャッシング関係の掲示板には、『すぐに振込』などの誘い文句で別サイトにリンクしているものがありますが、これは多くの場合闇金です。

このように少し見ただけでもインターネットには落とし穴が沢山有ります。しかしもちろん有用な情報もありますので、要はインターネットを使う場合には、その情報が信頼できるものかできないものか、自分の目で判断できなければなりません。そういう目を養わなければ、いつか痛い目にあうことにもなりかねないということを憶えておきましょう。その場合にはしっかりした判断が下せなかった自分にも責任の一端は有るという事になります。

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