消費者金融の返済に困ったら最初にするべき3つのこと
「今月ピンチ・・・!!」「ああ!また今月もピンチ・・・。」その繰り返しで、気づかぬうちに消費者金融からの借り入れが膨らんでしまった。「えっ!○○万円!!」気づいたときにはすでに遅かった。利子の返済が精一杯で、もともとのお金がまったく減らない・・・。
このように返済に困ってしまうことは、珍しいことではありません。どんなに気をつけていても、しっかりした性格のあなたにも起こる可能性のあることです。
人間に失敗は付き物です。その失敗から何を学ぶか。その失敗を繰り返さないようにどうするか。それをするのが人間です。
消費者金融の返済に困ったら、直ちに、以下の3つのことを実行しましょう。
<<1、これ以上借りないようにすること>>
もっとも大きな失敗は、借金を返済するために、さらに借金を重ねることです。目先のことを考えるとついつい借りてしまいがちですが、それはなんの解決にもなっていないどころか、あなたの借金をさらに増やすことになってしまいます。
また、返済に苦しむあなたは、精神的にも参ってしまいがちです。それにつけこんで、悪徳な業者があなたに近づいてくるはずです。
苦しんでいる状況だからこそ、甘い話にふらふらと寄っていってしまい、ヤミ金に引っかかってしまった・・・。そんな話は、テレビドラマの中だけのことではありません。
返すためには借りないこと。必ず自分の財産の中から返済すること。それが、完済への第一歩です。
<<2、脇目もふらず働くこと>>
返済に悩む人で多いのは、すぐに自己破産や債務整理に考えが傾いてしまうことです。
自己破産や債務整理のデメリットはたくさんあります。ですから、なるべくなら自力で完済する方がよろしいでしょう。
でも、数十万円・数百万円の借金をどうやって返済すればいいのか・・・。
そうやって悩むのを一旦ストップさせましょう。返済するには、1円・1円きっちり返すより方法はないのです。他の方法はないと思ってください。
どんなに時間がかかっても、10円でも100円でも多く返済すること。そのためには、悩んでいるヒマはありません。悩むことを忘れて働くのです。
仕事と返済に夢中になっているうちに、気づけば2年後には返済完了。意外と現実はそういうところもあるものです。
<<3、お金のかからないストレス解消法を見つけること>>
いくら返済だけをしなければならないからといって、ストレスを溜めこみすぎては病気になってしまいます。病気になると働けずにお金もかかります。
お金のかからないストレス解消法を見つけましょう。身体を動かす。寝る。料理をする。歌を歌う。工夫しだいでいくらでもお金をかけずにストレスを解消することができます。健康的な趣味も見つかるかもしれませんね。